急遽、そこそこ料理のできそうなキッチン、ペット可、自分プラス末っ子(成人男子27歳、就活中)の居住可能な物件探しに迫られた中……
――ここなら、いいかな?
と目を付けていた物件2件が、購入を決意した途端、2件ともに
「売却済みとなりました」
という次第で、振り出しに戻ってしまいました……
――うーん、これは……(-_-;)
根が楽天家(と言われる!)の自分も、流石に焦りを覚えました!
1月半ば、何とか財産分与の目途が付き、あとはコトを進めるだけ……、というところ、まさに一歩を踏み出しそうとしたところ……
嗚呼、そこに道はなかった……❕❕
とりあえず、子どもたちとの家族LINEに一報です。
「決めたよ~♪」との連絡を入れてしまっておりましたので……
「すまん、売れちゃった、って」
しばしのち、
「どんまい」 と共に送られてきたのは、昨年、新居を購入した長男からの
「不動産は、勢いとタイミング」
という、物件購入時、不動産業者の方に言われた、という言葉……
――確かに……! 確かに、タイミングは大きい……❕❕
そもそも、購入を決意した、マンション1階の物件、販売価格の端数の他……
――不動産価格、端数はオマケしてもらえる、というのが割とスタンダードなのだそうですね。今回、何軒かの方のお話にありました。
「いまなら、あと100万は交渉できると思います!」 と言われていたのですよ……‼
もしも、……もしもですよ、このとき即答していれば、かなりのお買い得価格で購入できた? ……のかも? しれない…………???
いえいえ、「たられば」を言っている場合ではありません!
ともかく、次を探さねば……!
末っ子の退職、そして実家へ戻るリミットが、迫っているのです。
眠い目を必死にしばたたかせつつ、ネットで物件探し再開。
夜勤パート(テレオペ)のため、これが昼間の1時頃から2時頃のお話です(笑)
馴染みのある沿線で、駅チカ物件を探します。
物件探しにあたって、チェックポイントは、それぞれ異なるのでしょうが……
自分の場合は、とにかく『駅チカ』❕
それも、できれば3分以内、もっと言えば1分くらい希望❕❕
あとは、バストイレ別、追い焚き機能……といったところでしょうか。
とにかく、古くても狭くても、そんなことは良いのです。
都内一等地なら、ともかく、郊外となったら、駅から近くなければ……‼
という、よくわからない信条が(笑)
とは言っても、駅チカ物件ならば、賃貸に出すにも、売りに出すにも、あまり困ることはあるまい……。 何なら、将来子どもたちの誰かが住んでも良し…… という理由もあるはあります(笑)
実際に、もともと住んでいた近隣の「このマンション、いいなぁ❣」という物件での、親子世代交代はよく耳にしたものです。
同時に
「駅チカの分譲は出ないんですよね」という業者の方のお話もよく聞きました。
ただでさえ物件が少ないところへ、そうした世代交代が行われたりする……
――いま住んでる最寄り駅で探したい……❕
ところなのですが、この辺りの物件はすべて紹介済み……
勿論、お金に糸目をつけないのであれば、全然問題はありません❕
が、そこは如何せん、しがない一般庶民、……どころか、五十路女性、パート勤務の身なのですから、それは、もう、さらにさらに……
当然のことながら、物件も限られますよね(笑)
思えば、前回逃した物件にしましても
『売れた』というのはウソでこそないのでしょうが……
要するに
『五十路女性、シングル、パート勤務……、物件購入など無理ですよ』
との宣告が下ったということに外ならないのでしょう。
……なーんて、ばかり言ってても、コトは進んでいきません!
――いまの最寄り駅は諦めて、都内の便利そうな駅も検討してみるかな……?
というところで、検索範囲を、馴染みの鉄道沿線、都内まで広げてみました。
――1月中に見つけられるかしら……
という、一抹の不安。 そして『不動産は勢いとタイミング』との長男のご宣託(?)を抱えつつ、あまり期待できないままに、物件探し再開です。
と、そこへ飛び込んできたのが
『自由が丘 徒歩7分 1K 南向き 6階建ての5階』というもの。
新着情報、とあります。
本当にいまアップされたばかりのようです。 つまり、いまのいま掲載されたというからには、買い手は現れていないだろうな……ということ。
しかし……、荻窪、中野方面は何となく考えていたのですが……
――徒歩7分でも、駅が『自由が丘』なら、許せるかな?
とまあ「おまえは何様だ?」 みたいなことを思いつつ(笑)
ちと狭いのですが、条件的には悪くありません。ただ、馴染みのない場所だけに……
――どんなもんだろ? と考えていたところ
『ペット可』
何とも魅惑的な添え書きが……✨
桜も満開ですが、肌寒い日が続きますね……
こちらはご近所の桜です🌸
枝ぶりが、それは見事✨ ……なのですが、撮る側の腕が(笑)