あらかんKANTAおひとりさま✨

あらかんシングルのシンプル(を目指す)ライフ&朗読愛好家としての日々彼是

朗読徒然

山本周五郎『津山の鬼吹雪』

山本周五郎氏の作品に 『津山の鬼吹雪』というものがあります✨ 新潮文庫「ならぬ堪忍」に収録されています 青空文庫では、現在作業中のようですので ほどなくそちらでも読めるようになることかと……✨ このお話は、二人の浪人、 かなり肥えている「陣馬大助」…

山本周五郎『柘榴』

『柘榴』という作品は 最近になって初めて読んだのですが…… ざっくりしたあらすじとしては、 主人公、真沙(まさ)は若くして 松室昌蔵のもとに嫁ぐが、その結婚は失敗に終わる。 松室の家は、二代で中老から平徒士までおち 勿論、それは時々の当主の不首尾…

「口惜しい」読み方は?

「くやしい」と聞いた場合 まず思い浮かぶ漢字は 「悔しい」であろうと思うのです…… ところが先に漢字 「口惜しい」 が登場した場合、 これはどう読まれるのでしょう……? こちらは自宅近くの歯医者さん前プランター ちいさな花々が可愛い✨ こちらはご近所の…

「身命」読み方は?

「身命をかけて……」 などと、よく出てくるのですが 「シンメイ」それとも「シンミョウ」? どちらも間違いではないようですが いざどっちだ? となりますと、迷います…… 求む、フリガナ!(笑) こちらは昨日ランチを食しました「goma to」さん✨ 正面、分か…

「縁」読み方は?

「うらめしのわが縁」 この場合「縁」は 「エン」それとも「エニシ」? どちらも正解? 間違いではないのでしょう…… そもそも「縁」 読み方は他に幾通りもあるようで、 「フチ」「ユカリ」「ヨスガ」等々…… ルビ、読み仮名が振ってあったらいいなぁ…… と思っ…

「驚愕して……」読み方は?

夫人は驚愕して…… 「驚愕」の読みとしては 「きょうがく」で問題ないようです が、ときとして「びっくり」 とルビが振られていることも…… 指定があれば迷うこともなし ……なのですが 何もないと、ちと迷います この花、毎年この時期になると 黄色が鮮やかで目…

「草原」読み方は?

「草原」という言葉は 文字でしたら、もうそのまま 見た通りなのですが…… こちら自由ヶ丘駅からほど近い トイレンチ内、近日オープンのお店✨ 現在絶賛リニューアル中につきポスターのみ(笑) オープンが楽しみです さてさて「草原」とは 「ソウゲン」なのか…

「七回」「七人」読み方は?

いち、に、さん、し、ご、ろく…… の次「七」は、どう読むのでしょう? こちらの写真、まったく関係ありません(笑) ご近所のマンション前の植栽 さて「七」という漢字ですが、 昨今では「ナナ」でしょうか? それでも「シチ」とも読めるのです…… 個人の感覚…

「志摩守正列」読み方は?

山本周五郎氏の作品『半之助祝言』の中で 主人公らの藩主名としてだけ登場する「志摩守正列」 うーん……何と読むのでしょう??? こちら、まったく関係ありませんが……(笑) 近くのマンション前の植栽 少し前に一輪だけ咲いていたのですが 時期はこれからだ…

「南枝一輪」読み方?

山本周五郎氏の作品『半之助祝言』 この冒頭近くで登場人物の一人が口にする 「南枝一輪」という言葉……? 「ナンシイチリン」でしょうか? 文字を見れば、一目瞭然 まあ、読み方など何でも?大丈夫でしょう(*^^*) こちらは駅からの道すがら 南枝でも一輪でも…

「大多分」読み方?

山本周五郎氏の作品『内蔵允留守』 この作品の初めの方に出てくるですが 「……ところどころ開墾して土地が見えるけれど、大多分はまだ叢林の……」 「大多分」??? そのまま読めば「ダイタブン」でしょうか…… ただ、あまり耳に覚えのない言葉…… これを耳から…

読み方は?「昨日」

本を読んでいると ジャンルを問わず登場する 「昨日」という言葉…… こちらは昨日の朝のご近所 こちらは駅近く『トイレンチ』内の植え込み 雨あがりのグリーンが綺麗です✨ 「昨日」という文字 現代ならば、まず「きのう」 なのかもしれませんが それでも状況…

「この家」読み方は?

時代小説などによく登場する 「この家の隠居」 もしくは 「この家の主」 この場合の「家」の読みは 「いえ」なのか「や」なのか 迷うことがよくあります…… 他でも「家」については 「いえ」なのか「うち」なのか どちらかな?と思うことしばしば…… 文章にル…

「怠け者にも云えば理はあり」 「理」の読みは?

山本周五郎氏の作品『ゆうれい貸家』 章ごとにタイトルが入っているのですが その第一が「怠け者にも云えば理はあり」 ナマケモノにもイえば…… さて次の「理」は何と読む??? 個人的には「コトワリ」ですが 多くは「リ」と読まれているようです。 生憎フリ…

『日日平安』読み方は? その後……

『日日平安』 こちら「にちにちへいあん」と読むようです。 刊行されております 山本周五郎氏の著作、新潮文庫『日日平安』の 裏表紙、ではありませんね…… なんというのか最終頁にはフリガナがありました。 最終頁にだけあるので 今ひとつはっきりしないなぁ…

『日日平安』読み方は?

趣味の朗読に関してなのですが…… 山本周五郎氏の作品『日日平安』 映画『椿三十郎』の原作としても知られています✨ さて、こちらの読み方なのですが ニチニチヘイアン とされることが多いようです……が、 ヒビヘイアン とされることもあるようなのです……? 山…

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