夜勤明けではない、普通の朝を迎えました。
さっそく昨日の続き、梅漬けに取り掛かります🎶
一晩、水につけておいた梅ちゃんたちを、水を切ってザルに……
ザルでもお皿でもボールでも構いません。いずれ、本漬けする前には、ペーパータオルでよーーーーーっく水気をふき取るのですから(^^♪
まずは、ヘタを竹串の先で、押すようにして取ります。
――って、取れないじゃん???
そうなんです! これ、ちょっとコツが要ります。
力を入れすぎると、梅の実を傷つけてしまいます。すると、またそこから実が崩れてしまって、ともすれば失敗の元になる……
それでも、「あ、実を突いちゃった!」という場合、ちょっとくらいなら、そこにしっかり塩を盛りこんでから漬ければ……
――何とかなります。……なるんじゃないかなぁ?(^-^;
自分の場合は、いままでは、それで何とかなっておりました(笑)
これ、慣れた方がやっているのを見ると簡単そうなのですよ。実際に『今日の料理』で実演されていた先生、やさしく、そおっと竹串を押すようにするだけで、すいっとヘタが取れるのです……!
取らなきゃ食べられない! という訳ではありませんので、省略してもよいかもですが、やはり食べるときには、かなり気になります。というか、
はい、取っておいた方が断然美味しい! です✨
次は、梅漬け用のジップロックの登場です。
自宅にちょうど、Lサイズのものがあったので、こちらを利用。梅の量を見ても、今回は程良い大きさに思われます。
ジップロックの中を、焼酎で湿らせたペーパータオルでささっと。消毒です。
この中に梅の実を入れていくのですが、梅の実の水気を、しっかりペーパータオルで拭き取ります。ここでサボると、後が大変……!
拭き取ったら、塩をまぶして、ジップロックの中に入れる。次の実の水気をふき取る。塩をまぶす。ジップロックの中に入れる。次の実の水気を……
と、これを只管繰り返します。
と言っても、大した量ではないので、20分ほどで終了(笑)
ところで、ジップロック梅漬け、思いの外『楽』です。
――まだ、漬け上がっていないので、漬け上がりがどうなるのかは分かりませんが(^-^;
梅漬け用の甕やホーロー容器ですと、高さが均等になるように梅の実を並べ、塩を加え……の繰り返しで、途中でやり直しとかはできないのです。が、何しろ、ジップロックですので、自由に形も向きも変えられるのです……✨
塩も、決まった分量を後で一気に加えて、全体に行渡らせる…… なーんてことも可能な訳です。
――ほんと楽……!
これには、ちょっと驚きました🎶
という訳で、梅の実をすべて投入し、分量の塩をそこへ入れ、袋の口を閉じたら、上下ひっくり返したりして、全体に塩をまぶします。
次に重石……
――しまった! 考えていなかった……!
最悪辞書でも乗っけておくかなぁ……、などと罰当たりなことを考えていたところ、麦茶用にと取っておいた2リットルのペットボトルが、そこにあるではありませんか✨
因みに、末っ子が、冷たいお茶を飲むので、こちらも何年かぶりに日々沸かしております。煮出すタイプの麦茶を愛用していますが、これも昭和かな?(笑)
ペットボトルは麦茶を沸かし始める前、末っ子が購入してきたもの。これに水を入れて重石代わりに🎶
――確か、バットがあったはず……
バットの上に、塩梅入りジップロックを乗せ、さらに水入りペットボトルを乗せて完成!
こちらです(^^♪
重みが、全体に均等に生き渡るのが理想です。
今回は、量が少ないので、ペットボトルの大きさに合わせて、ジップロックの方を整えましたが、バットがもうひとつあれば、ジップロックをサンドイッチにできるので、量が増えてもカンペキです✨
実は、もともと家(現在父親(旦那)とネコ一匹が住まい中)には、もうひとつあるのですよ!
――機会があったら、持って来ようっと。
繰り返しになりますが、こちらも、結婚する際、自分の親が買ってくれたものですので、遠慮は無用、という次第(笑)
さて、これで、3日ほどで、梅酢が上手く上がってくれるかどうか???
ドキドキです✨
お読みいただき、ありがとうございました(*^-^*)